2016年07月03日
さて無事に西穂高独標に到着して、ここからが本番です。
独標から望む前穂と吊尾根、奥穂ですよね?!
独標からが西穂高岳への核心部分の始まりです。まずは独標からの下りがこの先に行けるかどうかの試金石みたいですね。
ここでヘルメット装着です!
確かに急な下りではあります。でも足場はしっかりあるので一安心です。
急な下りで言えば先月の両神山の八丁尾根コースの方が急かもしれません。
独標からの下りの途中です。
下りきるちょっと手前辺かな....
一部だけ細い場所があるので少々嫌かもしれません。
慎重に進めば大丈夫だと思いますが.....
8歳児もここは無事に通過です。
振返って独標です。
次は10峰ですね。
ペンキマークの○に従って進みます。北アルプスの岩稜に来たってかんじですね(笑)
10峰からの下りも意外と嫌らしい感じです。でも写真で見るより高度感は無かったと思います。
あのトンガリがピラミッドピーク(第8峰)です。
10峰を下り中の8歳児です。
でもって10峰から9峰にかけては痩せている尾根部分があるので慎重に.....
鎖らしい鎖はこれと、7峰のトラバース部分くらいだった気がします。多分鎖を付けようが無いかも.....(汗)
9峰と8峰(ピラミッドピーク)です。
ここも尾根が細く両サイド切れているので要注意です!
9峰のピークまで後少し!
明らかに両神山の時より緊張していた8歳児。
やはり森林限界を超えた岩場なので、多分高度感を常に感じていた感じでしょうか?
甲斐駒ヶ谷の直登コースよりここの方が難易度が高いと思いました。
でもって本日最大の核心部分かな?
9峰からの下りだと思います。
ここはトラバース気味の岩場を下る場所です。
ここです。「劔のカニの横ばい」見たな感じなのかな?行った事はないけど.....(汗)
ステップはあるんですが、少々足を伸ばさないと届かないので、
身体の小さい子供のは厄介な場所です。
岩場の急な下りとかよりトラバースのほうがやはり気を使いますね....
9峰からの下りの難所を過ぎれば、ピラミッドピーク(8峰)まではもう嫌らしい場所は無く、登るだけです。
独標方面を振返ります。
後は普通に登れば.....
13:37 ピラミッドピーク(8峰)に無事に到着です~。いや~ちょっと緊張しました。
西穂高岳の本峰は真ん中の奥のトンガリです。まだまだ遠~いですね(汗)
何度も同じ方向の写真を撮っちゃいますね(笑)あれが吊尾根ですよね?!
この時点で既に午後2時近く.....
ピラミッドピークから山頂を往復すると子連れのペースだと2時間半と考えると、
テント場に帰る時間が6時近くに....
う〜ん微妙な時間ですね.....
ここはやはり『子連れ狼チーム』の必殺技の発動です!
『勇気ある撤退....』
あえてピークは踏まない主義です(汗)
ってことで今日はのゴールはここピラミッドピークと相成りました(苦笑)
最近このパターンが多いかなぁ......
コチラが7峰になります。ピラミッドピークからは目と鼻の先です。
西穂高の核心部分は独標(11峰)から7峰だと言う事なので、僕だけ空身で偵察に行って来ました。
写真では超怖そうに見える鎖のトラバース部分。
行ってみると足場もしっかりあるのでさほどの心配はいらなと思いました~
7峰を巻いた後の西穂高岳本峰への稜線です。
「後さほどは危険を感じる場所は無いですよ~」と山頂から戻ってこられた方がおっしゃってられました。
ではさようならピラミッドピーク!
そして待ってて下さい「西穂高岳」 何時か必ず奥穂高から登頂してみせます(嘘)
14:03 ピラミッドピークからテン場に向けて下山開始です。
ピラミッドピークからの下りはまぁ問題無し。
あれが河童橋の辺なんでしょうか?!上高地は僕らにはセレブすぎて未踏地なので....
さて9峰を登り返します。
9峰を登り返している所です。やはり9峰周辺が一番の核心部分かな....
この痩せた部分を通過します。通過というよりはまたぐって行った方が正しいと思いますけど。
彼はこの辺を「恐怖ゾーン」と読んでおりました。まったくもって正しい表現だと思います。
細い尾根を進みます。
下りは慎重に❗
このステップを通らなくてはなりません。両側はそれなりの切れているのでここも慎重に!
浮き石も結構多い岩場なので確認しながら進みます。
鎖場ですがここは難易度は低いです。
9峰辺りの核心部分をすぎてほっと一安心です。
ここもちょっとだけやな場
見上げるピラミッドピークです。
10峰への登り返しです。急そうですがステップとホールドがあるので大丈夫ですね。
でもって最後に独標を登り返せば、
岩稜と対峙する小学3年生。頑張ってます。
独標に帰って来ました~ これで一安心です。
独標からの下りです。
写真で見るとコチラ側の下りも急に見えますね~。でも、慎重に進めば問題ないと思います。
振り返って西穂高、奥穂高、前穂高の3兄弟ですよね?
雲の影が岳沢に落ちてますね。
写真で見ると大変そうですが、そうでもないですよ~
無事に独標を下ってきました~
この小ピークを過ぎれば岩場は終了ですぅ。
後は淡々と下ります。
丸山に到着です。
丸山はこんな感じのハイマツで覆われたお山です。
山小屋が見えるとホントほっとしますよね~(笑)
いや~お疲れ様な感じでした。ピラミッドピークから1:30かかりました。
「両神山(八丁尾根)のほうが怖かったけど、こっちのほうが疲れた~」とムッ君は申しておりました。
16時の時点でほぼテント場も埋まった感じでした。この後もうちょっと増えた感じです。
お気に入りの岩で一休みです。ホントお疲れさまでした。
ではお休みなさい~ 寝袋はモンベルの♯3で丁度よかったかな。
でもって次の朝です。込み合ったテント場には耳栓はあった方が良いですね~忘れてました。
僕らも子連れだったので結構うるさかったと思います。
スミマセンでした~
朝食です。
山にくると暖かいスープがホント身に染みますね。
朝のテント場です。
空はこんな感じ。ちょっと雲が多かったかな。
2人分の寝袋とマットがパッキングされた「バルトロ85」
これまでのテント泊用のザックはグレゴリー「Z65」だったんですが、
子連れでテント泊装備だとやはり最大容量のザックの方が楽です〜
西穂山荘とも別れを告げて、7:25下山開始です。
曇りで気温が低かったせいか、虫さんたちもま 睡眠中だったみたいです。
最近クマの出没が連日報道されているのでちょっと気にしながら下山しました。
熊鈴も買ったほうがいいのかな・・・・・・
この二股の木を過ぎればあと20分かからないと思います。
ロープウエイの駅に到着です~山荘から約50分かかりました。
やはり子供です。山の眺めより望遠鏡です。
2階建てのゴンドラと記念撮影です。
ロープウェイの駅の目の前にある「神宝の湯」で汗を流しました。大人600円、子ども300円です。
朝早かったので、貸し切り状態! でも洗い場や休憩所が無いのがかなり残念!
しか~し、汗を流してサッパリしたものの、温泉からも鍋平の無料駐車場までは結構歩きます。
ようやく駐車場に帰って来ました~
でもってゴールデンウィークの八ヶ岳の帰りにあまりの混雑に登頂を断念した松本城です。
日曜日の昼時はかなりの混雑具合で困難を極めましたが、何とか無事の天守閣に登頂できました~
総評
梅雨の晴れ間に連休で休みが取れ、さてどこへ行こうか相当悩みました~(笑)
○空木岳(避難小屋泊)
○谷川岳馬蹄形縦走(1泊2日)
○甲斐駒ケ岳(黒戸尾根 1泊2日)
○赤岳(真教寺尾根)
辺が候補に上がっていました。
当初、第一候補は『空木岳』だったんですが、駐車場の競争率の高さと、
あまりのヤマレコ人気に今回はお見送りに.....
他は子連れでのテント泊では少々長い....
(って言うか、テント泊装備を担いで行く自信が僕にはありません....苦笑)
赤岳の(真教寺尾根)なら日帰りもアリだけど去年赤岳は登ってるし.....
で結局土壇場で「西穂高」の存在に気づき即決定となりました(笑)
人によっては「剣岳」よりも難易度が高いと言われる「西穂高」です。
当初は日帰りも考えましたが、この時期のロープウエイの始発が8:45
最終が16:45。
となると行動時間は8時間で戻ってこなければなりません。
普通のコースタイムの合算だけで7:10かかるコースなので、
ロープウエイが早い時間から稼働するハイシーズンならまだしも、
子連れで、 行動時間8時間以内というこの時期では
完全に無理と言う事でテント泊に。
実際に核心部分である独標から先の7峰辺まではかなり気を引き締めていかなといけませんでした。
ただステップやホールドはしっかりあるので、
ゆっくりに確認して進めば大丈夫な筈です。
でも絶対にミスしてはならない場所も少なからずあるので、
ホント焦らず、怖がらず、慎重にって感じで。
8歳児でも無理ではありませんが、オススメは全然出来ないコースです。
2700mの細い岩場の稜線なので、
風も無く、天気も良い日という気象的条件と、
ある程度岩登りの経験を積んでからじゃないと
入るべきではないコースだと思った次第です。
実際今まで行った、甲斐駒ケ岳の直登コースや両神山の八丁尾根、
なんかよりレベルは高いと思いました。
岩場の急登や下りより細尾根や岩場のトラバースのほうが
個人的には難しく高度感を感じますからね.....
今回は森林限界を超えた北アルプスでの岩場の稜線を
少々かじる事が出来たのは大きな収穫だったと思います。
少しずつ、経験値を積み上げて......
独標から望む前穂と吊尾根、奥穂ですよね?!
独標からが西穂高岳への核心部分の始まりです。まずは独標からの下りがこの先に行けるかどうかの試金石みたいですね。
ここでヘルメット装着です!
確かに急な下りではあります。でも足場はしっかりあるので一安心です。
急な下りで言えば先月の両神山の八丁尾根コースの方が急かもしれません。
独標からの下りの途中です。
下りきるちょっと手前辺かな....
一部だけ細い場所があるので少々嫌かもしれません。
慎重に進めば大丈夫だと思いますが.....
8歳児もここは無事に通過です。
振返って独標です。
次は10峰ですね。
ペンキマークの○に従って進みます。北アルプスの岩稜に来たってかんじですね(笑)
10峰からの下りも意外と嫌らしい感じです。でも写真で見るより高度感は無かったと思います。
あのトンガリがピラミッドピーク(第8峰)です。
10峰を下り中の8歳児です。
でもって10峰から9峰にかけては痩せている尾根部分があるので慎重に.....
鎖らしい鎖はこれと、7峰のトラバース部分くらいだった気がします。多分鎖を付けようが無いかも.....(汗)
9峰と8峰(ピラミッドピーク)です。
ここも尾根が細く両サイド切れているので要注意です!
9峰のピークまで後少し!
明らかに両神山の時より緊張していた8歳児。
やはり森林限界を超えた岩場なので、多分高度感を常に感じていた感じでしょうか?
甲斐駒ヶ谷の直登コースよりここの方が難易度が高いと思いました。
でもって本日最大の核心部分かな?
9峰からの下りだと思います。
ここはトラバース気味の岩場を下る場所です。
ここです。「劔のカニの横ばい」見たな感じなのかな?行った事はないけど.....(汗)
ステップはあるんですが、少々足を伸ばさないと届かないので、
身体の小さい子供のは厄介な場所です。
岩場の急な下りとかよりトラバースのほうがやはり気を使いますね....
9峰からの下りの難所を過ぎれば、ピラミッドピーク(8峰)まではもう嫌らしい場所は無く、登るだけです。
独標方面を振返ります。
後は普通に登れば.....
13:37 ピラミッドピーク(8峰)に無事に到着です~。いや~ちょっと緊張しました。
西穂高岳の本峰は真ん中の奥のトンガリです。まだまだ遠~いですね(汗)
何度も同じ方向の写真を撮っちゃいますね(笑)あれが吊尾根ですよね?!
この時点で既に午後2時近く.....
ピラミッドピークから山頂を往復すると子連れのペースだと2時間半と考えると、
テント場に帰る時間が6時近くに....
う〜ん微妙な時間ですね.....
ここはやはり『子連れ狼チーム』の必殺技の発動です!
『勇気ある撤退....』
あえてピークは踏まない主義です(汗)
ってことで今日はのゴールはここピラミッドピークと相成りました(苦笑)
最近このパターンが多いかなぁ......
コチラが7峰になります。ピラミッドピークからは目と鼻の先です。
西穂高の核心部分は独標(11峰)から7峰だと言う事なので、僕だけ空身で偵察に行って来ました。
写真では超怖そうに見える鎖のトラバース部分。
行ってみると足場もしっかりあるのでさほどの心配はいらなと思いました~
7峰を巻いた後の西穂高岳本峰への稜線です。
「後さほどは危険を感じる場所は無いですよ~」と山頂から戻ってこられた方がおっしゃってられました。
ではさようならピラミッドピーク!
そして待ってて下さい「西穂高岳」 何時か必ず奥穂高から登頂してみせます(嘘)
14:03 ピラミッドピークからテン場に向けて下山開始です。
ピラミッドピークからの下りはまぁ問題無し。
あれが河童橋の辺なんでしょうか?!上高地は僕らにはセレブすぎて未踏地なので....
さて9峰を登り返します。
9峰を登り返している所です。やはり9峰周辺が一番の核心部分かな....
この痩せた部分を通過します。通過というよりはまたぐって行った方が正しいと思いますけど。
彼はこの辺を「恐怖ゾーン」と読んでおりました。まったくもって正しい表現だと思います。
細い尾根を進みます。
下りは慎重に❗
このステップを通らなくてはなりません。両側はそれなりの切れているのでここも慎重に!
浮き石も結構多い岩場なので確認しながら進みます。
鎖場ですがここは難易度は低いです。
9峰辺りの核心部分をすぎてほっと一安心です。
ここもちょっとだけやな場
見上げるピラミッドピークです。
10峰への登り返しです。急そうですがステップとホールドがあるので大丈夫ですね。
でもって最後に独標を登り返せば、
岩稜と対峙する小学3年生。頑張ってます。
独標に帰って来ました~ これで一安心です。
独標からの下りです。
写真で見るとコチラ側の下りも急に見えますね~。でも、慎重に進めば問題ないと思います。
振り返って西穂高、奥穂高、前穂高の3兄弟ですよね?
雲の影が岳沢に落ちてますね。
写真で見ると大変そうですが、そうでもないですよ~
無事に独標を下ってきました~
この小ピークを過ぎれば岩場は終了ですぅ。
後は淡々と下ります。
丸山に到着です。
丸山はこんな感じのハイマツで覆われたお山です。
山小屋が見えるとホントほっとしますよね~(笑)
いや~お疲れ様な感じでした。ピラミッドピークから1:30かかりました。
「両神山(八丁尾根)のほうが怖かったけど、こっちのほうが疲れた~」とムッ君は申しておりました。
16時の時点でほぼテント場も埋まった感じでした。この後もうちょっと増えた感じです。
お気に入りの岩で一休みです。ホントお疲れさまでした。
ではお休みなさい~ 寝袋はモンベルの♯3で丁度よかったかな。
でもって次の朝です。込み合ったテント場には耳栓はあった方が良いですね~忘れてました。
僕らも子連れだったので結構うるさかったと思います。
スミマセンでした~
朝食です。
山にくると暖かいスープがホント身に染みますね。
朝のテント場です。
空はこんな感じ。ちょっと雲が多かったかな。
2人分の寝袋とマットがパッキングされた「バルトロ85」
これまでのテント泊用のザックはグレゴリー「Z65」だったんですが、
子連れでテント泊装備だとやはり最大容量のザックの方が楽です〜
西穂山荘とも別れを告げて、7:25下山開始です。
曇りで気温が低かったせいか、虫さんたちもま 睡眠中だったみたいです。
最近クマの出没が連日報道されているのでちょっと気にしながら下山しました。
熊鈴も買ったほうがいいのかな・・・・・・
この二股の木を過ぎればあと20分かからないと思います。
ロープウエイの駅に到着です~山荘から約50分かかりました。
やはり子供です。山の眺めより望遠鏡です。
2階建てのゴンドラと記念撮影です。
ロープウェイの駅の目の前にある「神宝の湯」で汗を流しました。大人600円、子ども300円です。
朝早かったので、貸し切り状態! でも洗い場や休憩所が無いのがかなり残念!
しか~し、汗を流してサッパリしたものの、温泉からも鍋平の無料駐車場までは結構歩きます。
ようやく駐車場に帰って来ました~
でもってゴールデンウィークの八ヶ岳の帰りにあまりの混雑に登頂を断念した松本城です。
日曜日の昼時はかなりの混雑具合で困難を極めましたが、何とか無事の天守閣に登頂できました~
総評
梅雨の晴れ間に連休で休みが取れ、さてどこへ行こうか相当悩みました~(笑)
○空木岳(避難小屋泊)
○谷川岳馬蹄形縦走(1泊2日)
○甲斐駒ケ岳(黒戸尾根 1泊2日)
○赤岳(真教寺尾根)
辺が候補に上がっていました。
当初、第一候補は『空木岳』だったんですが、駐車場の競争率の高さと、
あまりのヤマレコ人気に今回はお見送りに.....
他は子連れでのテント泊では少々長い....
(って言うか、テント泊装備を担いで行く自信が僕にはありません....苦笑)
赤岳の(真教寺尾根)なら日帰りもアリだけど去年赤岳は登ってるし.....
で結局土壇場で「西穂高」の存在に気づき即決定となりました(笑)
人によっては「剣岳」よりも難易度が高いと言われる「西穂高」です。
当初は日帰りも考えましたが、この時期のロープウエイの始発が8:45
最終が16:45。
となると行動時間は8時間で戻ってこなければなりません。
普通のコースタイムの合算だけで7:10かかるコースなので、
ロープウエイが早い時間から稼働するハイシーズンならまだしも、
子連れで、 行動時間8時間以内というこの時期では
完全に無理と言う事でテント泊に。
実際に核心部分である独標から先の7峰辺まではかなり気を引き締めていかなといけませんでした。
ただステップやホールドはしっかりあるので、
ゆっくりに確認して進めば大丈夫な筈です。
でも絶対にミスしてはならない場所も少なからずあるので、
ホント焦らず、怖がらず、慎重にって感じで。
8歳児でも無理ではありませんが、オススメは全然出来ないコースです。
2700mの細い岩場の稜線なので、
風も無く、天気も良い日という気象的条件と、
ある程度岩登りの経験を積んでからじゃないと
入るべきではないコースだと思った次第です。
実際今まで行った、甲斐駒ケ岳の直登コースや両神山の八丁尾根、
なんかよりレベルは高いと思いました。
岩場の急登や下りより細尾根や岩場のトラバースのほうが
個人的には難しく高度感を感じますからね.....
今回は森林限界を超えた北アルプスでの岩場の稜線を
少々かじる事が出来たのは大きな収穫だったと思います。
少しずつ、経験値を積み上げて......