2016年03月07日
子連れで雪山登山の2戦目はポカポカ陽気の「谷川岳」となりました〜
写真はトマの耳から望むオキの耳です。
3月5日の土曜日に雪の谷川岳にムッ君と2人で登ってきました。
記録的な暖冬の為、今年は雪山シーズンも3月上旬には終盤戦かも?!
先月に北横岳で子連れ雪山デビューを果たした後は、
次なるターゲットを探しておりました。
今年は記録的な暖冬の為、冬山シーズンも後わずかってかんじでしょうか、
やはり「真っ白な山と深い蒼い空がみたい!」と思い、
天気も良さそうなので谷川岳に行ってみる事に。
写真はトマの耳から望むオキの耳です。
3月5日の土曜日に雪の谷川岳にムッ君と2人で登ってきました。
記録的な暖冬の為、今年は雪山シーズンも3月上旬には終盤戦かも?!
先月に北横岳で子連れ雪山デビューを果たした後は、
次なるターゲットを探しておりました。
今年は記録的な暖冬の為、冬山シーズンも後わずかってかんじでしょうか、
やはり「真っ白な山と深い蒼い空がみたい!」と思い、
天気も良さそうなので谷川岳に行ってみる事に。
所沢を朝の4:30頃に出発、何とか関越の渋滞にもそれほど遭わずに7:30頃にロープウェイの駐車場に到着しました。しかし!雪山装備の支度に手間取ったりで結局小一時間かかってしまいました....(苦笑)
ロープウェイのHPにはこの時期は8:30から営業開始の筈が、もっと早い時間(多分7時?!)から動いていたみたいですね....そんな情報HPに書いてなかった筈なのに....
ゴンドラからの谷川岳です。
「ホントにあんな所まで行けるのかな?」っと少々不安になります。
天神平に到着してから、小2男子にも10本爪の本格アイゼンを装着。
ちなみにカツゥーラのアルミ製のやつです。結構軽いかも。
先月の北横岳ではチェーンスパイクでおつりが来ましたが、今回の谷川岳の積雪量だと10本爪を履かせないと歯が立たないかも....
白毛門方面かな、こっちもそそりますね....(涎) 何時かは馬蹄形縦走もね....
さてと、結局9時頃スタートです。まぁ子連れの場合ホント色々と手間がかかるので....(汗)
まずはゲレンデ横を登るんですが、これが結構厄介な急登です。
おまけにほぼ無風にポカポカの春の陽気。
最初着込んでいた、アウターとフリース、ネックゲイター等々を早々にはぎ取りました~
取り合えずゲレンデ横の急登をやっつけて尾根に出ます。
そこまでで衣装チェンジ等々で出発から30分位かかってます....(汗)
振り返ると天神平のゲレンデです。
ボーダー率が高いですね~
そして連なる登山者の数....圧倒的ですね。
ゲレンデとして結構急な所が多そうな印象でした。
最初の尾根に上がった後はしばらくは巻き道的な感じで進みます。
やはり天気の良い土曜日の朝の谷川岳です。時折こんな感じで皆さんつながっていきます。
そのうち尾根道出ます。この辺はかなりラクチン♪
さわやか万太郎方面でしょうか....いや、マナイタグラか....(汗) スイマセン良く判ってないもので.....
う~んどっち方面?(汗)
尾根道の先には谷川岳。ま~だまだ遠~いですね....
基本的ここからは尾根道尾沿いに進んで行きます。つまり熊穴沢の避難小屋までは夏道と違いますね。
雪庇もあるのであまり端っこの方には行くなと子供にも厳命です!
ゲレンデ辺から見上げるよりはかなり近づいてきたかな.....
さてさて、ここが本日の核心部分。
今回の山行のリサーチ中に僕が気になっていた箇所がここでした。
上からトラバースしながら下りるんですが、右側は切れているので落ちたらただじゃすみません!
おまけに幅が狭く岩も所々露出しているのでゆっくり慎重にすすみました。
下から見上げるとさほど怖がるような場所ではなさそうですが、上から見下ろすとちょっと嫌ですね....
一カ所かな....
ゲレンデ横を登り、巻き道で尾根道に出ると基本的には尾根道沿いに進むんですが、写真のように一カ所だけ巻き道の方がトレースがしっかりついていた箇所があり、ほとんどの登山者がそちらから小ピークを巻いて進みました。僕が気になっていた核心部分の次の小ピークを巻く感じで進む箇所だったと思います。
巻き道から尾根道に戻った所です。
尾根道沿いのトレースと巻き道からのトレースがあります。
つまり尾根沿いでも行けますが、結構その小ピークが急峻なので巻いた方がベターですね。
避難小屋はまだかな.....
夏道より天望が良くて素敵な尾根道ではありますよ~
ようやく避難小屋に到着しました~きっかしスタートから一時間!
小休止の後、本番の登りに向かいます。
しかし、ここからは夏の登山道と同じ道なんですが、見た目が全然違いますね~
避難小屋からのすぐ先は急登に変わりありません(苦笑)ガジガジ登らないといけない場所ですね。
マナイタグラ?(苦笑)
夏道でも多くの方が休憩する見覚えのある場所ですね。ちょっと休憩しました。
クラストした雪に興味津々のムッ君
「ホラホラ面白いよ~」だって。 さすが子供です。
さてと、山頂は結構近づいてはきました。
次は天狗のトマリ場ですね....
何だか今日は絶好調の小2男子。先月の北横岳の時は寒さに少々食傷気味だったんですが、この日は弾んでました(笑)だってベースレイヤー2枚でも暑かったりしましたからね。
この辺から見上げる谷川岳はかなり穏やかな山容ですね。
谷川ブルーと飛行機雲。
マナイタグラですね....
谷川ブルーと小2男子。
この辺から僕はどんどん息子にぶち抜かれて行きました.....
両足の踵にマメが出来てしまい、おまけに持病となりつつある外反母趾結構痛み....
やれやれ.....
コチラ側は見飽きません。ホント天気が良くてよかったです。
時折小2男子に待っていてもらう始末.....面目ない....(苦笑)
あれに見えるはザンゲ岩です。
振り返れば登山者の数珠繋ぎ状態。
小2男子にドンドン追いていかれます....
ようやくザンゲ岩に....小2男子に休憩を申し出ました....(涙)
ツララで遊ぶ男子。
僕のお気に入り。スイマセン食べかけの写真で.....(汗)
無事に日頃のザンゲも終えて最後の登りに!
さぁここまでくればあとちょっと~なんですけど、足のマメと外反母趾が痛くてペースがあげられません。
そろそろこっちから見下ろす高さになってきましたね。
先月に行った北横岳の時も感じたんですが、親子での体力の逆転現象..... もうちょっと先の事だと思っていたんですが.....それとも僕の老いが早くなってきたのか.....
振り返るとこんな感じです。
この辺は日当りが良いせいか、ここ数日の陽気のせいか雪がシャバシャバで登りづらかったです....
遠くは春霞ですね....
向かって右手は穏やかな山容でバックカントリーを楽しむボーダー、スキーヤーが沢山いました。
この後も小2男子にぶっちぎられ.....
気がつけば肩の小屋が横に見える位置に.....
ようやく道標に到着です。疲れた~
道標のところで待っていた小2男子に「遅かったね~」って言われちゃいました(苦笑)
マナイタグラ、万太郎方面も見下ろす高さになりました。
少々春霞ってかんじかな....やはり空は春空なんですかね。素敵な景色には変わりありませんが。
11:49 無事にトマノ耳に到着です~ 足の状態がイマイチだったせいか予想より疲れました~ 僕はですが....
取り合えず今日はここまで〜
つづく
ロープウェイのHPにはこの時期は8:30から営業開始の筈が、もっと早い時間(多分7時?!)から動いていたみたいですね....そんな情報HPに書いてなかった筈なのに....
ゴンドラからの谷川岳です。
「ホントにあんな所まで行けるのかな?」っと少々不安になります。
天神平に到着してから、小2男子にも10本爪の本格アイゼンを装着。
ちなみにカツゥーラのアルミ製のやつです。結構軽いかも。
先月の北横岳ではチェーンスパイクでおつりが来ましたが、今回の谷川岳の積雪量だと10本爪を履かせないと歯が立たないかも....
白毛門方面かな、こっちもそそりますね....(涎) 何時かは馬蹄形縦走もね....
さてと、結局9時頃スタートです。まぁ子連れの場合ホント色々と手間がかかるので....(汗)
まずはゲレンデ横を登るんですが、これが結構厄介な急登です。
おまけにほぼ無風にポカポカの春の陽気。
最初着込んでいた、アウターとフリース、ネックゲイター等々を早々にはぎ取りました~
取り合えずゲレンデ横の急登をやっつけて尾根に出ます。
そこまでで衣装チェンジ等々で出発から30分位かかってます....(汗)
振り返ると天神平のゲレンデです。
ボーダー率が高いですね~
そして連なる登山者の数....圧倒的ですね。
ゲレンデとして結構急な所が多そうな印象でした。
最初の尾根に上がった後はしばらくは巻き道的な感じで進みます。
やはり天気の良い土曜日の朝の谷川岳です。時折こんな感じで皆さんつながっていきます。
そのうち尾根道出ます。この辺はかなりラクチン♪
さわやか万太郎方面でしょうか....いや、マナイタグラか....(汗) スイマセン良く判ってないもので.....
う~んどっち方面?(汗)
尾根道の先には谷川岳。ま~だまだ遠~いですね....
基本的ここからは尾根道尾沿いに進んで行きます。つまり熊穴沢の避難小屋までは夏道と違いますね。
雪庇もあるのであまり端っこの方には行くなと子供にも厳命です!
ゲレンデ辺から見上げるよりはかなり近づいてきたかな.....
さてさて、ここが本日の核心部分。
今回の山行のリサーチ中に僕が気になっていた箇所がここでした。
上からトラバースしながら下りるんですが、右側は切れているので落ちたらただじゃすみません!
おまけに幅が狭く岩も所々露出しているのでゆっくり慎重にすすみました。
下から見上げるとさほど怖がるような場所ではなさそうですが、上から見下ろすとちょっと嫌ですね....
一カ所かな....
ゲレンデ横を登り、巻き道で尾根道に出ると基本的には尾根道沿いに進むんですが、写真のように一カ所だけ巻き道の方がトレースがしっかりついていた箇所があり、ほとんどの登山者がそちらから小ピークを巻いて進みました。僕が気になっていた核心部分の次の小ピークを巻く感じで進む箇所だったと思います。
巻き道から尾根道に戻った所です。
尾根道沿いのトレースと巻き道からのトレースがあります。
つまり尾根沿いでも行けますが、結構その小ピークが急峻なので巻いた方がベターですね。
避難小屋はまだかな.....
夏道より天望が良くて素敵な尾根道ではありますよ~
ようやく避難小屋に到着しました~きっかしスタートから一時間!
小休止の後、本番の登りに向かいます。
しかし、ここからは夏の登山道と同じ道なんですが、見た目が全然違いますね~
避難小屋からのすぐ先は急登に変わりありません(苦笑)ガジガジ登らないといけない場所ですね。
マナイタグラ?(苦笑)
夏道でも多くの方が休憩する見覚えのある場所ですね。ちょっと休憩しました。
クラストした雪に興味津々のムッ君
「ホラホラ面白いよ~」だって。 さすが子供です。
さてと、山頂は結構近づいてはきました。
次は天狗のトマリ場ですね....
何だか今日は絶好調の小2男子。先月の北横岳の時は寒さに少々食傷気味だったんですが、この日は弾んでました(笑)だってベースレイヤー2枚でも暑かったりしましたからね。
この辺から見上げる谷川岳はかなり穏やかな山容ですね。
谷川ブルーと飛行機雲。
マナイタグラですね....
谷川ブルーと小2男子。
この辺から僕はどんどん息子にぶち抜かれて行きました.....
両足の踵にマメが出来てしまい、おまけに持病となりつつある外反母趾結構痛み....
やれやれ.....
コチラ側は見飽きません。ホント天気が良くてよかったです。
時折小2男子に待っていてもらう始末.....面目ない....(苦笑)
あれに見えるはザンゲ岩です。
振り返れば登山者の数珠繋ぎ状態。
小2男子にドンドン追いていかれます....
ようやくザンゲ岩に....小2男子に休憩を申し出ました....(涙)
ツララで遊ぶ男子。
僕のお気に入り。スイマセン食べかけの写真で.....(汗)
無事に日頃のザンゲも終えて最後の登りに!
さぁここまでくればあとちょっと~なんですけど、足のマメと外反母趾が痛くてペースがあげられません。
そろそろこっちから見下ろす高さになってきましたね。
先月に行った北横岳の時も感じたんですが、親子での体力の逆転現象..... もうちょっと先の事だと思っていたんですが.....それとも僕の老いが早くなってきたのか.....
振り返るとこんな感じです。
この辺は日当りが良いせいか、ここ数日の陽気のせいか雪がシャバシャバで登りづらかったです....
遠くは春霞ですね....
向かって右手は穏やかな山容でバックカントリーを楽しむボーダー、スキーヤーが沢山いました。
この後も小2男子にぶっちぎられ.....
気がつけば肩の小屋が横に見える位置に.....
ようやく道標に到着です。疲れた~
道標のところで待っていた小2男子に「遅かったね~」って言われちゃいました(苦笑)
マナイタグラ、万太郎方面も見下ろす高さになりました。
少々春霞ってかんじかな....やはり空は春空なんですかね。素敵な景色には変わりありませんが。
11:49 無事にトマノ耳に到着です~ 足の状態がイマイチだったせいか予想より疲れました~ 僕はですが....
取り合えず今日はここまで〜
つづく