2016年05月04日
GWの4月30〜5月1日に親子3人で八ヶ岳の硫黄岳に行ってきました〜

GWの時期の山行は行き先に結構悩みます.....(気候的に微妙な時期なので....)
ちょっと前まではGWは登山ではなく、キャンプ派だったんですが、
もうキャンプの道具や食料等々の段取りの多さに逃げ腰です.....(苦笑)
おそらく登山の3倍以上の手間と気合いが必要でしょう...

GWの時期の山行は行き先に結構悩みます.....(気候的に微妙な時期なので....)
ちょっと前まではGWは登山ではなく、キャンプ派だったんですが、
もうキャンプの道具や食料等々の段取りの多さに逃げ腰です.....(苦笑)
おそらく登山の3倍以上の手間と気合いが必要でしょう...
当初はムッ君と2人での「木曽駒ヶ岳」「鳳凰三山」「唐松岳」「涸沢」を
天気予報と睨めっこで考えていたんですが、
そこに突然の奥さんの参加表明(笑)
おまけに「雪山はイヤ!」という注文付きです(苦笑)
木曽駒ならまだまだ雪山とはいえ時間も短いのでアリかなと思いつつ、
ピッケルとアイゼンの装備の調達と、
天気がかなり怪しい感じ........
ってな事で、奥さんの体力的な事を考慮に入れて、
年に一度の大判振る舞い!
オーレン小屋泊での「硫黄岳」「天狗岳」と相成りました。
3年前にこのブログを始めるきっかけとなったのが、
オーレン小屋泊での「硫黄岳」「天狗岳」でした。
あの頃ムッ君はまだ年長さん。
僕も登山を始めたばかりで色々と思い出深い登山でした。
その時の記事はコチラ
今回はお天気も寒気の影響で微妙そうなので、
小屋泊で思い出の地を辿る事にした次第です。
所沢を朝の5時前に出発して、桜平の駐車場には8時過ぎに到着です。

唐沢鉱泉分岐から桜平までの悪路を何とか無事に普通車「fit」で走りきりました。
予定では7時頃には着きたいかなと思っていましたが、
心配していた駐車場の込み具合はさほどでもありませんでした。
桜平ゲート前にある看板です。

8:25 桜平を出発です。

寒気の影響を心配していましたが、まぁ問題ない感じでした。

夏沢鉱泉までは道幅のある林道歩きって感じです。

八ヶ岳に来たって感じな森の中を進みます。

標高が上がるに連れて林道脇に残雪が現れました。

まぁ難なく夏沢鉱泉に。桜平から36分.....ちょっとかかり過ぎ?!(苦笑)

登山ポストの横に硫黄岳山荘と根石岳山荘の気象状況が書いてあります。

これは絶対見ておいた方がいいですよ〜
ちなみに硫黄岳山荘は「気温-4℃。風速8~12m」!
かなり極寒じゃあ~りませんか.....(苦笑)
奥さんの参加表明が無ければ、今頃あっちの涸沢辺を目指して歩いている筈なのに.....(苦笑)

夏沢鉱泉から登山道らしくなってきます。

順調に進む母子。

かなり崩れてきてますね....

夏沢鉱泉を過ぎて、標高が上がるに連れて残雪が増えてきますが、まぁ問題ないレベルです。

ただこの辺は残雪というよりはアイスバーンなので、
なるべく氷の無い所を進みましょう。
有名?!木ののトンネルに到着です。3年前もここで写真を撮った気が....

去年秋の谷川岳以来の登山の奥さん。果たして大丈夫でしょうかな....

ツララが一杯です。

オーレン小屋手前になると結構残雪が残ってます。でもアイゼン無しでもまぁ大丈夫なレベルでした。

硫黄岳が顔を出せば.....

3年振りにオーレン小屋に到着です!

スタートから1:40位です。まぁ想定内のコースタイムでした。
彼が年長さんの時、山小屋デビューがここでした。

オーレン小屋をチョイスした理由に「桜肉のすき焼き」「お風呂」、
あと込み具合的にも一人一つの布団は確保されているので、
ストレス無く眠れる点と、蒔ストーブ。
それとスタッフの方々も素敵な点も....
チェックインを済ませ、余分な荷物を小屋に置いて出発です。

本日は夏沢峠経由での硫黄岳登頂に挑みます。

樹林帯に入ると早速の残雪の洗礼...

慌ててチェースパイク(僕と息子)6本歯の軽アイゼン(奥さん)を装着です。
オーレン小屋から夏沢峠までの樹林帯は6本歯の軽アイゼンでもまぁ大丈夫そうでした。

難なく夏沢峠に到着です〜

硫黄岳がどど~ん。

さぁここからが硫黄岳への登りの本番です!
つづく
天気予報と睨めっこで考えていたんですが、
そこに突然の奥さんの参加表明(笑)
おまけに「雪山はイヤ!」という注文付きです(苦笑)
木曽駒ならまだまだ雪山とはいえ時間も短いのでアリかなと思いつつ、
ピッケルとアイゼンの装備の調達と、
天気がかなり怪しい感じ........
ってな事で、奥さんの体力的な事を考慮に入れて、
年に一度の大判振る舞い!
オーレン小屋泊での「硫黄岳」「天狗岳」と相成りました。
3年前にこのブログを始めるきっかけとなったのが、
オーレン小屋泊での「硫黄岳」「天狗岳」でした。
あの頃ムッ君はまだ年長さん。
僕も登山を始めたばかりで色々と思い出深い登山でした。
その時の記事はコチラ
今回はお天気も寒気の影響で微妙そうなので、
小屋泊で思い出の地を辿る事にした次第です。
所沢を朝の5時前に出発して、桜平の駐車場には8時過ぎに到着です。

唐沢鉱泉分岐から桜平までの悪路を何とか無事に普通車「fit」で走りきりました。
予定では7時頃には着きたいかなと思っていましたが、
心配していた駐車場の込み具合はさほどでもありませんでした。
桜平ゲート前にある看板です。

8:25 桜平を出発です。

寒気の影響を心配していましたが、まぁ問題ない感じでした。

夏沢鉱泉までは道幅のある林道歩きって感じです。

八ヶ岳に来たって感じな森の中を進みます。

標高が上がるに連れて林道脇に残雪が現れました。

まぁ難なく夏沢鉱泉に。桜平から36分.....ちょっとかかり過ぎ?!(苦笑)

登山ポストの横に硫黄岳山荘と根石岳山荘の気象状況が書いてあります。

これは絶対見ておいた方がいいですよ〜
ちなみに硫黄岳山荘は「気温-4℃。風速8~12m」!
かなり極寒じゃあ~りませんか.....(苦笑)
奥さんの参加表明が無ければ、今頃あっちの涸沢辺を目指して歩いている筈なのに.....(苦笑)

夏沢鉱泉から登山道らしくなってきます。

順調に進む母子。

かなり崩れてきてますね....

夏沢鉱泉を過ぎて、標高が上がるに連れて残雪が増えてきますが、まぁ問題ないレベルです。

ただこの辺は残雪というよりはアイスバーンなので、
なるべく氷の無い所を進みましょう。
有名?!木ののトンネルに到着です。3年前もここで写真を撮った気が....

去年秋の谷川岳以来の登山の奥さん。果たして大丈夫でしょうかな....

ツララが一杯です。

オーレン小屋手前になると結構残雪が残ってます。でもアイゼン無しでもまぁ大丈夫なレベルでした。

硫黄岳が顔を出せば.....

3年振りにオーレン小屋に到着です!

スタートから1:40位です。まぁ想定内のコースタイムでした。
彼が年長さんの時、山小屋デビューがここでした。

オーレン小屋をチョイスした理由に「桜肉のすき焼き」「お風呂」、
あと込み具合的にも一人一つの布団は確保されているので、
ストレス無く眠れる点と、蒔ストーブ。
それとスタッフの方々も素敵な点も....
チェックインを済ませ、余分な荷物を小屋に置いて出発です。

本日は夏沢峠経由での硫黄岳登頂に挑みます。

樹林帯に入ると早速の残雪の洗礼...

慌ててチェースパイク(僕と息子)6本歯の軽アイゼン(奥さん)を装着です。
オーレン小屋から夏沢峠までの樹林帯は6本歯の軽アイゼンでもまぁ大丈夫そうでした。

難なく夏沢峠に到着です〜

硫黄岳がどど~ん。

さぁここからが硫黄岳への登りの本番です!
つづく