2014年11月02日
10月25日(日) 小学1年生のムッ君と2人で紅葉の両神山に行って参りました〜
尾瀬、大菩薩嶺に引き続き、6歳児とデュオにて3週連続の紅葉登山、両神山にチャレンジです。
尾瀬、大菩薩嶺に引き続き、6歳児とデュオにて3週連続の紅葉登山、両神山にチャレンジです。
実は先週に両神山を最短ルート「白井差新道」にて攻略する予定が、
完全予約制の「白井差新道」はすでに予約で一杯......
結局今週も「白井差新道」は予約で一杯との事......
しかし、お天気は良さそうだし.......
でも、両神山の「日向大谷」のルートだと小学1年生だと距離がちと長そうだし......
「日向大谷」のルーとだと山頂まで3.5時間のコースタイム
「白井差新道」だと2時間....
その差は1.5時間。
往復で3時間のコースタイムの差、子連れには結構大きいです.....
武甲山なら小学1年生でも行けるかなと思い、
両神山と武甲山を天秤に掛けながら悩んだ結果、
「日向大谷」からの両神山攻略に挑む事に!
自宅を朝4時半頃出発して、6時半頃に「日向大谷」の駐車場に到着です。
この時点で一番登山口に近い無料駐車場は若干の余裕がありました。
ちなみにこの10月から有料になったバス停のある、一つ上の駐車場はこの程度でした。
ガラガラです。ちなみに駐車料金は500円也
朝日に照らされてお山が奇麗でした〜
程なく登山口である「両神山荘」に到着です。
無料駐車場からは8分程度でした。
ちなみに「両神山荘」の前にも駐車場はあります。
こちらは結構埋まっていましたよ〜
登山届を提出して、6:40 山頂に向けて出発です!
まずは緩〜い登りが続きます。
ただ登山道は少々狭いかな。
6:44 鳥居をくぐります。
スタートした直後は緩い登りと下りが続きます。
少々道は痩せているので、ちょっと注意が必要ですね。
小さな沢を渡ります。
この後、何度も沢を渡るんですけどね....(汗)
最初の鎖場に。
注意して登れば小学1年生なら問題は無いですが、
左側は切れて落ちていますから、そこはケアが必要ですね。
ここも道が痩せてますね。
7:15 「会所」と呼ばれている場所に。
事故が多発している七滝沢コースとの分岐です。
僕たちは清滝小屋を経由してのコースです。
登山口からここまでは緩い登りと下りですが、
「会所」を過ぎてからが本番が始まります(汗)
まずは丸太橋を渡ります。
小学一年生はちょっとビビってました(苦笑)
沢を渡った辺から「日向大谷」の本場がスタート!
結構急登ですし、足下も濡れていて滑り安いかな。
スタートして40分程で1.8キロの山道を歩いて来ました。
清滝小屋までの半分手前なんですが、
ここからが結構キツくなりますよ〜
沢を渡ります。
大人なら問題ないですが、
足の短い小学一年生には少々難儀ではあります。
そしてまた沢渡り!
足場もボチボチ悪いです。
尾瀬、大菩薩峠と飼いならされた登山道が2週間続いていたので、
久々に「登山道」って感じです(苦笑)
木々に隙間から見えるのが恐らく「八海山」かな...
この沢を渡ってからは結構な急登りが清滝小屋まで続きますよ〜
8:18 登山口から3.1キロ地点です。
清滝小屋まではあと0.8キロです。
「えっ?!まだっ〜」て気分(苦笑)
この辺のブナの木々はまだ緑色ですね。
少々バテバテな小学1年生。
8:57「 弘法ノ井戸」に到着!
清滝小屋まではもうちょっと!
9:13 ようやく清滝小屋に到着です〜
登山口から2時間33分かかりました。
大人のコースタイムだと2時間。
清滝小屋の内部です。
今は営業はしていませんので、避難小屋として一部を開放しています。
この日も何人か泊まられていたみたいですね。
休憩所もトイレ、水場ももあります。
テント場もあります。思っていたのより広めですね。
この日は一張りだけ確認しました。
清滝小屋辺の紅葉は始まったばかりかな....
取り合えず休憩所で大休止です。
ムッ君が「ちょっと体が重〜い」って。
咳も出始めていたので、山頂には向かわずここで今日はここで
撤退を決意!
清滝小屋から山頂までは大人のコースタイムで1時間半、
恐らく小学1年生連れだと2時間はかかるかな....
清滝小屋から山頂の往復で休憩を含めると4時間半は覚悟しておかなと.....
その上、清滝小屋から登山口の日向大谷までの下りを2時間と考えると、
下山まであと6時間半。
下山時刻は4時頃になってしまいます。
風邪気味の小学1年生を引っ張れる時間じゃないですね。
おまけに日向大谷の登山道は両神山の東側ですので、
午後になると相当暗くなりそうなのも気をつけなくてはなりません。
さっさと下山するに限るってかんじですね。
まったくもって読みが甘かったですね。
反省です。
10:12 下山開始です!
黄葉の森を進みます。
ちょっと下るとまだまだ青かったりします。
結構下りも急なので意外と時間はかかりますよ〜
11:10 沢です。
11:17 八海山かな... この辺りの紅葉は奇麗ですね。
11:18 沢です。
ここも渡ります。
11:36 この沢も渡りますよ〜(笑)
痩せた登山道も幼児には禁物ですね。
11:48 丸太橋に到着です。
11:50 会所に到着です。
12:16 神社に到着です。
12:18 両神山荘に帰って来ました〜
山頂からの写真はありませんが、両神山荘のワンちゃんと記念撮影で終了です〜
総評
ちょっと無理目で挑んだ両神山 日向大谷ルート、
やはり小学1年生との子連れだと日帰りするには少々長いかな.....
この日はちょっと咳が出ていたので、
いつもより息子の体調は万全では無かったのを差し引いても
ウチの子の体力ではちょっと難しかったかもしれません。
ちなみにウチの子の体力は中の下位でしょうか......
それほど体力がある方ではないと思います。
ネットで調べると、
6歳位でも日帰りで日向大谷ルーとにて両神山を登ってしまう子もいるみたいですが、
平均的な小学1年生の体力では清滝小屋で一泊を考えた方がベターかなと思いました。
結構登山道も足下が悪い場所がありますし、
清滝小屋まででもけっこう急な登りがあったりしますので、
思っていたのより体力を奪われます。
あと、沢を何度も渡らなくてはなりませんので、
夏場はさておき、春秋の登山だとそれなりの登山靴じゃないと
水が入っちゃうかもです。
濡れたら寒いですからね。
あと、帰って来てから調べて知ったのですが、
両神山は22年以降6人の遭難死亡事故が起きている山です。
心してかからないと.....
今回は僕の判断ミスで、両神山 日向大谷ルート 日帰りを
選択してしまいましたが、
6歳児連れで日帰りなら白井差ルートで挑むべきでしょう。
コースタイム(6歳児を連れての休憩込みのコースタイムです)
6:40 日向大谷( 両神山荘)
↓
7:15 会所
↓
7:49 八海山
↓
8:57 弘法ノ井戸
↓
9:14 清滝小屋 (休憩)
10:12 清滝小屋
↓
10:24 弘法ノ井戸
↓
11:17 八海山
↓
11:49 会所
↓
12:20 日向大谷 (両神山荘)
総歩行時間 5:40(休憩込み)
完全予約制の「白井差新道」はすでに予約で一杯......
結局今週も「白井差新道」は予約で一杯との事......
しかし、お天気は良さそうだし.......
でも、両神山の「日向大谷」のルートだと小学1年生だと距離がちと長そうだし......
「日向大谷」のルーとだと山頂まで3.5時間のコースタイム
「白井差新道」だと2時間....
その差は1.5時間。
往復で3時間のコースタイムの差、子連れには結構大きいです.....
武甲山なら小学1年生でも行けるかなと思い、
両神山と武甲山を天秤に掛けながら悩んだ結果、
「日向大谷」からの両神山攻略に挑む事に!
自宅を朝4時半頃出発して、6時半頃に「日向大谷」の駐車場に到着です。
この時点で一番登山口に近い無料駐車場は若干の余裕がありました。
ちなみにこの10月から有料になったバス停のある、一つ上の駐車場はこの程度でした。
ガラガラです。ちなみに駐車料金は500円也
朝日に照らされてお山が奇麗でした〜
程なく登山口である「両神山荘」に到着です。
無料駐車場からは8分程度でした。
ちなみに「両神山荘」の前にも駐車場はあります。
こちらは結構埋まっていましたよ〜
登山届を提出して、6:40 山頂に向けて出発です!
まずは緩〜い登りが続きます。
ただ登山道は少々狭いかな。
6:44 鳥居をくぐります。
スタートした直後は緩い登りと下りが続きます。
少々道は痩せているので、ちょっと注意が必要ですね。
小さな沢を渡ります。
この後、何度も沢を渡るんですけどね....(汗)
最初の鎖場に。
注意して登れば小学1年生なら問題は無いですが、
左側は切れて落ちていますから、そこはケアが必要ですね。
ここも道が痩せてますね。
7:15 「会所」と呼ばれている場所に。
事故が多発している七滝沢コースとの分岐です。
僕たちは清滝小屋を経由してのコースです。
登山口からここまでは緩い登りと下りですが、
「会所」を過ぎてからが本番が始まります(汗)
まずは丸太橋を渡ります。
小学一年生はちょっとビビってました(苦笑)
沢を渡った辺から「日向大谷」の本場がスタート!
結構急登ですし、足下も濡れていて滑り安いかな。
スタートして40分程で1.8キロの山道を歩いて来ました。
清滝小屋までの半分手前なんですが、
ここからが結構キツくなりますよ〜
沢を渡ります。
大人なら問題ないですが、
足の短い小学一年生には少々難儀ではあります。
そしてまた沢渡り!
足場もボチボチ悪いです。
尾瀬、大菩薩峠と飼いならされた登山道が2週間続いていたので、
久々に「登山道」って感じです(苦笑)
木々に隙間から見えるのが恐らく「八海山」かな...
この沢を渡ってからは結構な急登りが清滝小屋まで続きますよ〜
8:18 登山口から3.1キロ地点です。
清滝小屋まではあと0.8キロです。
「えっ?!まだっ〜」て気分(苦笑)
この辺のブナの木々はまだ緑色ですね。
少々バテバテな小学1年生。
8:57「 弘法ノ井戸」に到着!
清滝小屋まではもうちょっと!
9:13 ようやく清滝小屋に到着です〜
登山口から2時間33分かかりました。
大人のコースタイムだと2時間。
清滝小屋の内部です。
今は営業はしていませんので、避難小屋として一部を開放しています。
この日も何人か泊まられていたみたいですね。
休憩所もトイレ、水場ももあります。
テント場もあります。思っていたのより広めですね。
この日は一張りだけ確認しました。
清滝小屋辺の紅葉は始まったばかりかな....
取り合えず休憩所で大休止です。
ムッ君が「ちょっと体が重〜い」って。
咳も出始めていたので、山頂には向かわずここで今日はここで
撤退を決意!
清滝小屋から山頂までは大人のコースタイムで1時間半、
恐らく小学1年生連れだと2時間はかかるかな....
清滝小屋から山頂の往復で休憩を含めると4時間半は覚悟しておかなと.....
その上、清滝小屋から登山口の日向大谷までの下りを2時間と考えると、
下山まであと6時間半。
下山時刻は4時頃になってしまいます。
風邪気味の小学1年生を引っ張れる時間じゃないですね。
おまけに日向大谷の登山道は両神山の東側ですので、
午後になると相当暗くなりそうなのも気をつけなくてはなりません。
さっさと下山するに限るってかんじですね。
まったくもって読みが甘かったですね。
反省です。
10:12 下山開始です!
黄葉の森を進みます。
ちょっと下るとまだまだ青かったりします。
結構下りも急なので意外と時間はかかりますよ〜
11:10 沢です。
11:17 八海山かな... この辺りの紅葉は奇麗ですね。
11:18 沢です。
ここも渡ります。
11:36 この沢も渡りますよ〜(笑)
痩せた登山道も幼児には禁物ですね。
11:48 丸太橋に到着です。
11:50 会所に到着です。
12:16 神社に到着です。
12:18 両神山荘に帰って来ました〜
山頂からの写真はありませんが、両神山荘のワンちゃんと記念撮影で終了です〜
総評
ちょっと無理目で挑んだ両神山 日向大谷ルート、
やはり小学1年生との子連れだと日帰りするには少々長いかな.....
この日はちょっと咳が出ていたので、
いつもより息子の体調は万全では無かったのを差し引いても
ウチの子の体力ではちょっと難しかったかもしれません。
ちなみにウチの子の体力は中の下位でしょうか......
それほど体力がある方ではないと思います。
ネットで調べると、
6歳位でも日帰りで日向大谷ルーとにて両神山を登ってしまう子もいるみたいですが、
平均的な小学1年生の体力では清滝小屋で一泊を考えた方がベターかなと思いました。
結構登山道も足下が悪い場所がありますし、
清滝小屋まででもけっこう急な登りがあったりしますので、
思っていたのより体力を奪われます。
あと、沢を何度も渡らなくてはなりませんので、
夏場はさておき、春秋の登山だとそれなりの登山靴じゃないと
水が入っちゃうかもです。
濡れたら寒いですからね。
あと、帰って来てから調べて知ったのですが、
両神山は22年以降6人の遭難死亡事故が起きている山です。
心してかからないと.....
今回は僕の判断ミスで、両神山 日向大谷ルート 日帰りを
選択してしまいましたが、
6歳児連れで日帰りなら白井差ルートで挑むべきでしょう。
コースタイム(6歳児を連れての休憩込みのコースタイムです)
6:40 日向大谷( 両神山荘)
↓
7:15 会所
↓
7:49 八海山
↓
8:57 弘法ノ井戸
↓
9:14 清滝小屋 (休憩)
10:12 清滝小屋
↓
10:24 弘法ノ井戸
↓
11:17 八海山
↓
11:49 会所
↓
12:20 日向大谷 (両神山荘)
総歩行時間 5:40(休憩込み)