2014年07月29日
7月11(金)-13(日)と梅雨の合間を狙って、
小学一年生の息子と六年生の娘を連れて、
燕岳にて北アルプスデビューを果してまいりました。
台風が7月11日(金)の未明には過ぎ去り、朝には台風一過の青空。
子供達の学校からの帰りを待って、家族4人で夕方5時頃に、
所沢から、いざ燕岳へ。
個人的には車中泊を予定していたんですが、
協議の結果、燕岳の登山口にある中房温泉に素泊まりして、
北アルプス三大急登の一つに数えられる登りに備える作戦で挑みます。
ちなみに中房温泉の素泊まり料金は大人5800円、子供4000円なり。(泣)
燕山荘の宿泊代と合わせると、直視出来ない金額に.......(苦笑)
やれやれ......今回は痛い所には目をつむって燕岳に挑みます。
ちなみに、夜の9時頃までの到着でしたら受け入れてくれるそうです。
何とか所沢から4時間ほどで、夜の9時前には到着できました。
写真は中房温泉の新館?かな。
登山者が泊まる宿はこちら。
新館と比べるとかなり湯治場の雰囲気たっぷりです。
平たく言えば結構ひなびてます。
この中房温泉、かなり興味深い秘湯です。
宿の中には何種類もの温泉が温泉があります。
もしまた燕岳にくることがあれば、
今度は前日の昼間から温泉を堪能したいと思った次第です。
おまけに登山口に一番近い駐車場で下山時まで車を預けられるし。
近くには有明荘という燕山荘グループの運営する宿がありますが、
前日泊するなら中房温泉かな.....
登山口に向かう前に水の補給をと思い宿の人に尋ねると、
「裏手に美味しい涌き水がありますよ」とのこと。
行ってみるとこんなかんじ。
ちなみに冷やしてある胡瓜は一人一本まで食べて良いそうです。
とりあえず関取衆に力水。
いい感じです。
懐かしの郵便ポスト。宿の前にあります。
中房温泉から少し下れば、登山口です。
梅雨の中休み、ど快晴のあさです。
右手見えるのは中房温泉の日帰り温泉。
宿の温泉とは別物です。
小学一年生になったムッ君。標高差1400メートルに挑みます。
今回は標高差や高山病の事も考えリュックは背負わせず登らせます。
前日泊にも関わらず朝8時半スタート!(苦笑)
まずは、第一ベンチを目指します。
それなりに急ですが、まあ許容範囲内です。
「北アルプスの三大急登」の一つとあらかじめ聞いていたのが
免疫となっていたかもです。
きつかったですが、予定通り40分位で第一ベンチに。
水場はベンチからちょいとくだったところに。
行ってみると小さな沢でした。
10分ほど休憩をして、第二ベンチへむかいます。
合戦小屋への物資輸送のリフトが見えれば、
程なく第二ベンチ到着です。
しかし、この時期の登山には虫対策は必至ですね。
止まっている時にはアブ、ブヨ等々が......
結構刺されて面倒なことに(泣)
第三ベンチに向かう途中にあった立ち枯れた木を
見上げる小学一年生。
残雪をたたえた稜線が見えてテンションUP!
リュック無し作戦が吉と出たかな?
10:20に第三ベンチに。
スタートから1:50かかってます。
さすがに登りはじめて2時間を超えてくると、
ダレ始める一年生。
はやく燕山荘に着かないと「ケーキセット」が無くなるよー
と少々脅しをかけます。
11:00 富士見ベンチに!
今回からハナちゃんのリュックがグレゴリーのJADE38に
モンベルのグラナイトキッズ20だと容量不足を指摘され、
どうせ直ぐに大きくなっちゃうから、いっそ大人用に。
背中が蒸れなくて夏山に良かったみたい。
さあ合戦小屋へ、
ちょいとした岩場です。まぁ問題はないですけど。
ぐぁんばれー小学一年生!
合戦小屋まで、あと10分!!
あと5分!!!
合戦小屋到着!!!!
11:38合戦小屋到着です。スタートから3時間弱
小屋の人が名物のスイカを落として大わらわ。
こちらはスイカ小屋。八分一切れで800円なり。
飛ぶように売れてました。
お昼ご飯は小屋で買ったカップヌードル350円なり。
勿論スイカも購入させられました。
高山病対策も含め、合戦小屋で50分間の休憩をとりました。
燕山荘まであと1時間位かなー
続く
小学一年生の息子と六年生の娘を連れて、
燕岳にて北アルプスデビューを果してまいりました。
台風が7月11日(金)の未明には過ぎ去り、朝には台風一過の青空。
子供達の学校からの帰りを待って、家族4人で夕方5時頃に、
所沢から、いざ燕岳へ。
個人的には車中泊を予定していたんですが、
協議の結果、燕岳の登山口にある中房温泉に素泊まりして、
北アルプス三大急登の一つに数えられる登りに備える作戦で挑みます。
ちなみに中房温泉の素泊まり料金は大人5800円、子供4000円なり。(泣)
燕山荘の宿泊代と合わせると、直視出来ない金額に.......(苦笑)
やれやれ......今回は痛い所には目をつむって燕岳に挑みます。
ちなみに、夜の9時頃までの到着でしたら受け入れてくれるそうです。
何とか所沢から4時間ほどで、夜の9時前には到着できました。
写真は中房温泉の新館?かな。
登山者が泊まる宿はこちら。
新館と比べるとかなり湯治場の雰囲気たっぷりです。
平たく言えば結構ひなびてます。
この中房温泉、かなり興味深い秘湯です。
宿の中には何種類もの温泉が温泉があります。
もしまた燕岳にくることがあれば、
今度は前日の昼間から温泉を堪能したいと思った次第です。
おまけに登山口に一番近い駐車場で下山時まで車を預けられるし。
近くには有明荘という燕山荘グループの運営する宿がありますが、
前日泊するなら中房温泉かな.....
登山口に向かう前に水の補給をと思い宿の人に尋ねると、
「裏手に美味しい涌き水がありますよ」とのこと。
行ってみるとこんなかんじ。
ちなみに冷やしてある胡瓜は一人一本まで食べて良いそうです。
とりあえず関取衆に力水。
いい感じです。
懐かしの郵便ポスト。宿の前にあります。
中房温泉から少し下れば、登山口です。
梅雨の中休み、ど快晴のあさです。
右手見えるのは中房温泉の日帰り温泉。
宿の温泉とは別物です。
小学一年生になったムッ君。標高差1400メートルに挑みます。
今回は標高差や高山病の事も考えリュックは背負わせず登らせます。
前日泊にも関わらず朝8時半スタート!(苦笑)
まずは、第一ベンチを目指します。
それなりに急ですが、まあ許容範囲内です。
「北アルプスの三大急登」の一つとあらかじめ聞いていたのが
免疫となっていたかもです。
きつかったですが、予定通り40分位で第一ベンチに。
水場はベンチからちょいとくだったところに。
行ってみると小さな沢でした。
10分ほど休憩をして、第二ベンチへむかいます。
合戦小屋への物資輸送のリフトが見えれば、
程なく第二ベンチ到着です。
しかし、この時期の登山には虫対策は必至ですね。
止まっている時にはアブ、ブヨ等々が......
結構刺されて面倒なことに(泣)
第三ベンチに向かう途中にあった立ち枯れた木を
見上げる小学一年生。
残雪をたたえた稜線が見えてテンションUP!
リュック無し作戦が吉と出たかな?
10:20に第三ベンチに。
スタートから1:50かかってます。
さすがに登りはじめて2時間を超えてくると、
ダレ始める一年生。
はやく燕山荘に着かないと「ケーキセット」が無くなるよー
と少々脅しをかけます。
11:00 富士見ベンチに!
今回からハナちゃんのリュックがグレゴリーのJADE38に
モンベルのグラナイトキッズ20だと容量不足を指摘され、
どうせ直ぐに大きくなっちゃうから、いっそ大人用に。
背中が蒸れなくて夏山に良かったみたい。
さあ合戦小屋へ、
ちょいとした岩場です。まぁ問題はないですけど。
ぐぁんばれー小学一年生!
合戦小屋まで、あと10分!!
あと5分!!!
合戦小屋到着!!!!
11:38合戦小屋到着です。スタートから3時間弱
小屋の人が名物のスイカを落として大わらわ。
こちらはスイカ小屋。八分一切れで800円なり。
飛ぶように売れてました。
お昼ご飯は小屋で買ったカップヌードル350円なり。
勿論スイカも購入させられました。
高山病対策も含め、合戦小屋で50分間の休憩をとりました。
燕山荘まであと1時間位かなー
続く